マンチェスター・ユナイテッドに所属するスウェーデン代表DFビクトル・リンデロフ(28)が、今夏の去就について言及した。イギリス『ミラー』が伝えた。
2017年夏にベンフィカからユナイテッドに加わって以降、主力選手として公式戦200試合以上に出場してきたリンデロフ。昨季はプレミアリーグ28試合に出場したものの、アルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスが加入した今季はリーグ戦9試合の出場のみと出番を減らしている。
そんなリンデロフは今冬にインテルやアトレティコ・マドリードが関心を示していたものの、ユナイテッドを指揮するエリック・テン・ハグ監督の希望もあり、最終的にチームへ残留。だが、「もちろん、全選手と同じように全ての試合に出場したい。今季は明らかにそうでは無い」と現状に満足していないことを明かすと、夏に今後について検討することを明かした。
「さっきも言ったけど、僕はプレーしたい。それが僕がフットボールをする理由であり、試合に出たいんだ。だけど、今は移籍について考えていない。今はただ、代表チームに集中している。そして、もちろん、クラブで残りのシーズンを過ごすことだ。そして、夏に何がベストなのかを再び考える」
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