セルティック所属の日本代表FW古橋亨梧に対するライバル意識をむき出しにした。今年1月にセルティックへ加入した韓国代表FWオ・ヒョンギュが出場機会に恵まれない中、古橋亨梧に対する思いやトレーニング方法について語っている。
同選手は今年1月、韓国1部・水原三星からセルティックへ完全移籍。古橋亨梧が絶対的ストライカーとして活躍する中、ここまで公式戦ほぼ全試合で途中出場。今月5日のリーグ戦で移籍後初ゴールを挙げたが、古橋亨梧のバックアッパーに甘んじている。
そんなオ・ヒョンギュは英紙『サン』のインタビューにおいて、古橋亨梧への意識について聞かれると、「彼はスコットランドリーグのトップスコアラーだ。なぜこれだけの地位にいるのか、毎試合証明していると思う」
「僕は彼から多くのことを学んでいる。ピッチ上での動きもそうだし、スコットランドのリーグに早く馴染むことができたのも、彼のおかげだ」と語っている。
ただ一方で「僕たちは健全なポジション争いをすることができる」と言いつつも、「彼はそこまで僕を助けてくれるわけではない。彼のプレーや練習方法から学んでいる」と、古橋亨梧に対して一部否定的なコメントを残している。
なおオ・ヒョンギュは13日、今月下旬に行われるウルグアイ戦とコロンビア戦の韓国代表メンバーに選出。昨年11月11日の強化試合・アイスランド戦以来となる代表戦でのプレーが期待される。
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