ユベントスが、トッテナム・ホットスパーに所属するブラジル代表FWリシャルリソン(25)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
2017年のワトフォード移籍を機にイングランド上陸を果たしたリシャルリソンは2018年夏に加わったエバートンでエースとして活躍すると、昨夏にトッテナム へ完全移籍。ここまでプレミアリーグ17試合に出場しているものの、プレータイムは限定されており、3アシストと寂しい数字になっている。
プレー時間が少ないことから「最悪のシーズン」と明かしていたリシャルリソンに対して、ユベントスが関心を示している模様。不正会計などの財務違反で15ポイントを剥奪されたユベントスは、退団が噂されるセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチの後釜として検討しているようだ。
ユベントスはレアル・マドリードやチェルシーが獲得を狙っているブラホビッチに移籍金8000万ユーロ〜9000万ユーロ(約115億1000万円〜約130億5000万円)を要求するとみられており、この資金でストライカーと中盤を補強したいと考えているとのことだ。
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