ナポリに所属するジョージア代表FWクビチャ・クワラツヘリア(21)の代理人が、選手の去就について言及した。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
ルビン・カザン時代にはヴィッセル神戸に所属するMF齊藤未月と共闘した過去を持つクワラツヘリアは今夏にナポリと5年契約。切れ味鋭いドリブルを武器に加入初年度の今季はセリエA18試合に出場して9ゴール11アシストを記録するなど、センセーショナルな活躍を見せている。
そんなクワラツヘリアにはレアル・マドリードやマンチェスター・シティなど複数クラブが熱視線。そのなかで、同選手の代理人を務めるマムカ・ジュゲリ氏はスペイン方面からの関心についてした一方で、ナポリと新契約に向けた交渉をしていないことも明かしている。
「クバラの代理人は私1人。彼が連絡を取れるのは私と、彼の父親だけだ。スペインで報じられているように彼の代理人である第3者は存在しない。とはいえ、確かに複数クラブからの関心はある。しかし、クバラはスクデット獲得とナポリのチャンピオンズリーグでの試合しか考えていない」
「契約更新に関して、今のところ何もオファーは来ていない。しかし、ナポリの経営陣と良い関係を持っているし、何か新しいことがあれば、それを知ることができるだろう」
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