ニューカッスル・ユナイテッドが、アイントラハト・フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地(26)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『Caughtoffside』が伝えた。
2019年夏にシント=トロイデンVVからフランクフルトへ復帰以降、攻撃の中心選手として活躍を続ける鎌田。昨季はクラブのUEFAヨーロッパ・リーグ(EL)優勝に貢献すると、今季はここまで公式戦27試合に出場して13ゴール5アシストの数字を残している。
そんな鎌田だが、フランクフルトとの現行契約は今季限りまで。フランクフルトは契約延長オファーを提示している一方で、海外クラブとの交渉が解禁されている日本代表MFにはリバプールやバルセロナがフリーでの獲得に向けて目を光らせているとみられている。
そうしたなか、ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスの負担を軽減するべく、創造性溢れるクオリティの高い選手を探しているニューカッスルが鎌田を理想的な選手と考えている模様。そして、今季のプレミアリーグで4位に位置するニューカッスルは争奪戦でポールポジションに立っていると確信しているという。
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