レアル・マドリードが、ラージョ・バジェカーノに所属するスペイン人DFフラン・ガルシア(22)を今夏に呼び戻すようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
アトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表MFコケの従兄弟でも知られるガルシアはマドリード下部組織出身で2018年12月にトップチーム昇格を果たすと、2020年夏にラージョへレンタル。翌年に完全移籍へ切り替わると、今季はここまでラ・リーガ19試合に出場して2アシストを記録している。
そんなガルシアに対して、マドリードでプレーした過去も持つシャビ・エルナンデス監督率いるバイエル・レバークーゼンが獲得に興味。だが、ラージョ・バジェカーノのマルティン・プレサ会長は「フラン・ガルシアは今季終了後にレアル・マドリードへ行くだろう。我々は合意に達していると述べた。
続けて、「レアル・マドリードはフラン・ガルシアがバイヤー・レバークーゼンへ行くのを阻止した。彼らは彼が何かを提供できる選手だと考えているからだ」とコメント。さらに、「レアル・マドリードは高貴的なクラブで、我々は彼に感謝しなければいけない」とシーズン途中に引き抜かなかったことを感謝した。
コメントランキング