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明治安田生命J1リーグ・柏レイソル所属のブラジル人MFマテウス・サヴィオ(25)は、ブラジル1部昇格組ヴァスコ・ダ・ガマ移籍の可能性が取りざたされていたが、今冬残留が既定路線であるようだ。29日、ヴァスコ・ダ・ガマの専門サイト『News Almirante』が伝えている。
サヴィオの去就については、ヴァスコ・ダ・ガマの専門サイト『Gigante+』が29日に「ヴァスコ・ダ・ガマはマテウス・サヴィオの獲得にむけて交渉を進めている。早ければ来週にも(最終的な結果が)明らかになるだろう」と報道。
サヴィオはかつてCRフラメンゴに在籍していたにもかかわらず、CRフラメンゴのライバルクラブであるヴァスコ・ダ・ガマへの移籍を否定していないとした上で、現在ヴァスコ・ダ・ガマを率いるマウリシオ・バルビエリ監督が2018年3月から半年間にわたりCRフラメンゴを指揮したことにも触れている。
しかし『News Almirante』は、『Gigante+』の報道がフェイクニュースであると指摘。サヴィオが柏レイソルと2026年12月までの契約延長で合意したこともあわせて伝えている。
くわえて『O DIA』のジャーナリストは自身のツイッターアカウントに「マテウス・サヴィオは柏レイソルと新たに長期契約を結んでいる。日本に適応しており、幸せだ。今、彼が柏レイソルを退団することはあり得ないと思う」と投稿。『News Almirante』と同じく、同選手の柏レイソル残留が確実という見解を示した。
なおサヴィオは2019年7月、ブラジル1部CRフラメンゴから柏レイソルへ移籍。来日1年目にJ2リーグで7ゴールをあげてJ1昇格に貢献すると、昨季途中まで出番が少なかったが今季はJ1リーグ32試合の先発出場で6ゴール5アシストを挙げていた。
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