チェルシーが、レスター・シティに所属するベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(25)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。
モナコから2019年1月にレスター入りしたティーレマンスは、正確なパス精度や卓越したボールコントールを武器に攻撃のタクトを振るい、今季もプレミアリーグ15試合に出場して3ゴール1アシストを記録。カタール・ワールドカップでもグループステージ全3試合に出場した。
そんな同選手とレスターの現行契約は今季限りまでとなっているが、新契約締結の可能性は低いと報じられており、1月の移籍市場もしくわ来夏に移籍するとの見方が大半。ミケル・アルテタ監督が中盤の強化を熱望するアーセナルや、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドが関心を示しているとみられている。
そうしたなか、イタリア代表MFジョルジーニョとフランス代表MFエンゴロ・カンテが来夏に契約満了を迎えるチェルシーも新たに興味を示しているクラブだという。1月に低価格で獲得可能であることから理想的な契約になると考えており、UEFAチャンピオンズリーグで決勝トーナメント進出を果たしたことがアドバンテージになると考えているようだ。
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