ブラジル2部グアラニで今季までプレーしていたブラジル人DFダーラン（26）は、Jリーグクラブへの移籍ですでに合意に達しているようだ。1日、ブラジルメディア『Diario Do Grande ABC』が報じた。
ダーランは身長187cmで左利きのセンターバック。フルミネンセの下部組織出身やシャペコエンセなどブラジル国内の複数クラブをへて、今年1月にグアラニへ加入。今季はブラジル2部リーグ38試合中22試合で先発出場しており、7月以降はレギュラーに定着していた。
しかしグアラニはブラジル2部で10位に終わり、来季も2部リーグの舞台で戦うことが決定。くわえてダーランとの契約は今季終了後までだったが、すでに来季構想から外れているという。
また『Diario Do Grande ABC』の報道によると、同選手はすでに日本国内クラブと3年契約を結ぶことがほぼ確実とのこと。ただ現時点で移籍先のクラブ名については明らかになっていない。
『Diario Do Grande ABC』はダーランのJリーグ移籍報道について「契約期間の長さが興味深い」と見解を示している。どのJリーグクラブが同選手の獲得を決めたのか気になるところだ。
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