マンチェスター・ユナイテッドが、バイエルン・ミュンヘンに所属するカメルーン代表FWエリック・マキシム・シュポ=モティング(33)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『エクスプレス』が伝えた。
昨夏にユナイテッドに電撃復帰を果たしたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに退団の可能性が盛んに報じられているユナイテッド。昨季のプレミアリーグで18ゴールを記録した同選手だが、今季から就任したエリック・テン・ハグ監督の下で出場機会を減らしており、今夏に続いて来冬も移籍に向けて動くとみられている。
そうしたなか、ユナイテッドはポルトガル代表FWが退団した場合の後釜として来夏にフリーのシュポ=モティングに注目しているという。その一方で、バイエルンは現在5試合連続ゴール中と絶好調のカメルーン代表FWとの契約延長を望んでおり、近日中に交渉を行うようだ。
カメルーン代表として68試合18ゴールを誇るシュポ=モティングは2020年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からバイエルンに加入。今季は序盤こそ出遅れたが、ここまで公式戦13試合で8ゴール3アシストを記録しており、控えとして記録した昨季の公式戦26試合で9ゴール5アシストに早くも迫っている。
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