バルセロナが、バレンシアに所属するスペイン代表DFホセ・ルイス・ガヤ(27)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
スペイン代表として18キャップを誇るガヤは、バレンシア下部組織出身で2014年にトップチーム昇格。これまでバレンシア一筋キャリアを歩んでおり、今季序盤は欠場が続いたが、10日に行われたラ・リーガ5節のラージョ・バジェカーノ戦で初出場を果たすと、続くセルタ戦でもスタメン出場している。
バレンシア公式戦通算294試合の出場数を誇るガヤだが、クラブとの現行契約は今季限りまで。バレンシア残留を望むスペイン代表DFは、契約延長交渉を行っているというが、年俸面や契約年数、リリース条項などを巡って、話し合いは難航しているとのことだ。
そうしたなか、バルセロナは今季出場機会が減少しているスペイン代表DFジョルディ・アルバの理想的な後継者としてガヤを注視しており、バレンシアとの交渉が破談した場合のみ、獲得に動くようだ。過去にもガヤの獲得に動いていたが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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