ユベントスが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するスペイン代表DFフアン・ベルナト(29)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
今季7試合消化時点で2勝4分け1敗で8位となかなか調子が上がらないユベントス。直近のモンツァ戦でも0-1で敗れて金星を献上したユベントスは1月の移籍市場で、低迷の原因の1つに挙げられている左サイドバックの強化を熱望しており、ベルナトに注目しているようだ。
そのベルナトはバレンシアでプロキャリアをスタート後、バイエルン・ミュンヘンを経て、2018年夏にPSGへ加入。初年度こそ準レギュラーとして活躍したが、近年は怪我に悩まされているうえ、ポルトガル代表DFヌーノ・メンデスの加入により出場機会が減少しており、今季出場したリーグ・アン5試合のうち、スタメン出場は1回のみとなっている。
なお、ユベントスはベルナトのほかにベンフィカのスペイン人アレハンドロ・グリマルドやトッテナム・ホットスパーからアトレティコ・マドリードにレンタル移籍中のスペイン代表DFセルヒオ・レギロンをリストアップしているとのこと。低空飛行が続くユベントスはウィークポイントである左サイドバックの補強に成功するのだろうか。
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