ユベントスが、フランクフルトに所属するフランス人DFエバン・ヌディカ(23)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
母国のオセールでプロキャリアをスタートさせたヌディカは、ビルドアップ能力や対人プレーに優れた左利きのセンターバック。2018年夏にフランクフルトへ加わると、昨季も公式戦44試合に出場して4ゴール4アシストの成績を残すと、今季もここまで公式戦11試合に出場している。
そんなヌディカに対して、今夏に退団した元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニの後釜として関心を示している模様。日本代表MF鎌田大地と元日本代表MF長谷部誠の同僚であるフランス人DFは、フランクフルトとの現行契約は来夏までとなっているが、契約延長の意思はないという。
そして、ユベントスはフリー移籍に向けて海外クラブとの交渉が解禁となる1月1日以降にオファーを提示し、来夏にフリーで獲得する狙いがあるようだ。
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