ローマが、昨季限りでジェノアを退団したセルビア代表DFニコラ・マクシモビッチ(30)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
母国のスロボダ・ウジツェでプロキャリアをスタートさせたマクシモビッチはトリノやナポリなどでのプレーを経て、2021年夏にフリーでジェノアへ移籍。昨季はセリエA14試合に出場したが、契約満了に伴い今夏にジェノアを退団し、現在はフリーとなっている。
そんなマクシモビッチはトルコクラブと交渉を行っていたというが、うまくいかなかった模様。スポーツディレクターを務めるディエゴ・ピント氏は、ジョゼ・モウリーニョ監督からの守備強化に対するリクエストに応えるためにマクシモビッチとの交渉を継続しているようだ。
なお、今季のセリエA5試合消化時点で3勝1分け1敗で5位に位置。だが、前節のウディネーゼ戦で0-4の大敗を喫すると、UEFaヨーロッパリーグのグループステージ初戦でもルドゴレツ(ブルガリア)に1-2で敗れるている。
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