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レスター・シティのブレンダン・ロジャース監督が、英メディア『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じ、今夏の移籍市場におけるクラブの状況を振り返った。
サッカークラブの財政健全化を目的に欧州サッカー連盟(UEFA)が導入しているフィナンシャル・フェプレー。同規則が定める経済的なルールに違反した場合、チャンピオンズリーグ(CL)やヨーロッパリーグ(EL)への出場停止処分や罰金処分など、違反に応じた制裁がUEFAからクラブへ科される。
そのFFPの規則に抵触し、今夏の移籍市場で厳しい立ち回りを余儀なくされたのがレスターだ。売り上げに対して給与が上がる一方で、2021/2022シーズンは9000万ポンドの赤字(約145億2000万円)と報じられていた。厳しい財政状況が影響し、この夏に獲得した選手はわずかに4名だ(内2選手はレンタル移籍からの復帰)。
厳しい状況のレスターを率いているロジャース監督も、今夏の移籍市場では苦労したようだ。期待の若手であるU21フランス代表DFウェズレイ・フォファナも、高額な移籍金と引き換えにチェルシーへと移籍している。キャリアの中でも特に困難な夏を「店に行き、お金を持たずに歩き回っているようなもの。何も買うことができない」と振り返った。
「間違いなく私たちにとって非常に困難な移籍市場でした。しかし、大局的に見ればそれはクラブにとってです。今日からはどうでもいい話ですが(移籍市場が終わったため)。」
「今は、チーム全体が一つになることが重要です。戦いに臨み、試合に勝つという共通の目標を掲げてチームとして活動しています」
プレミアリーグの開幕から5試合で1分け4敗と苦しんでいるレスター。移籍の噂があったものの残留したイングランド代表FWジェイミー・バーディやイングランド代表MFジェームズ・マディソンなど、チームを支えてきた主力選手とともに状況を好転させることはできるだろうか。
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