神戸・汰木康也が世界進出！C大阪タガートへの腕組みに「男同士で恋か」

　ヴィッセル神戸所属のMF汰木康也（27）は今月6日、明治安田生命J1リーグ第24節・セレッソ大阪戦で先発出場。セレッソ大阪所属のオーストラリア代表FWアダム・タガート（29）に絡むシーンが、日本国内のみならず世界からも注目を集めている。

　汰木康也は今季ここまでリーグ戦で24試合中17試合に先発出場。ミゲル・アンヘル・ロティーナ前監督や吉田孝行監督のもとで主力選手としての扱いを受ける中、セレッソ大阪戦でもスタメンに抜てきされていた。

　そんな汰木康也は前半29分のコーナーキックの場面でタガートに身体をぶつけると、左腕をタガートの右腕に絡める。この腕組みに対して、タガートは思わず苦笑い。汰木康也も笑みを浮かべている。

　この両選手の一連のやり取りがJリーグファンの間で注目を集める中、世界中のフットボールを対象に話題性豊かな出来事を取り上げるツイッターアカウント『Out Of Context Football』もピックアップ。

　ツイッターアカウントに動画がアップされると、海外のSNSユーザーから「タガートがこんなところに！」、「まさかここでタガートを見るとは…」、「男同士で恋か」と反響を呼んでいる。また日本国内からも「汰木くんが世界デビュー！」、「モテ男みたいなテクニック」というコメントが寄せられている。

　なおこの一戦は、セレッソ大阪がタガートやMF鈴木徳真（25）、FW加藤陸次樹（25）のゴールで3-0と勝利。ヴィッセル神戸は再び最下位に転落している。