
明治安田生命J1リーグの北海道コンサドーレ札幌は、元日本代表FW齋藤学(32)所属のKリーグ1(韓国1部)水原三星から韓国代表FWキム・ゴンヒ(27)を獲得することがほぼ確実となったようだ。3日、韓国メディア『Korea Football News』が伝えている。
北海道コンサドーレ札幌はJ1第23節終了時点で勝ち点25の獲得にとどまっており、14位に低迷。スロベニア人FWミラン・トゥチッチ(25)がリーグ戦11試合の出場で無得点のほか、ブラジル人FWドウグラス・オリヴェイラ(27)も1ゴールと、外国人ストライカーが結果を残せていない。また今季新加入のFW興梠慎三(36)も右膝内側半月板の手術を受けていたこともあり、ここまでリーグ戦で1ゴールにとどまっている。
韓国紙『東亜日報』は先月28日、Kリーグの移籍市場に詳しい関係者の話として「キム・ゴンヒが北海道コンサドーレ札幌移籍間近に迫っている」と報道。両クラブが移籍金で大筋合意に達しており、交渉は最終調整の段階に入っていると伝えていた。
すると『Korea Football News』は3日午後に「水原三星のキム・ゴンヒは、北海道コンサドーレ札幌への移籍が完了した」と速報。同選手に関する両クラブの取引が成立したと伝えていることから、近日中にも公式発表があるものとみられる。
なお水原三星の下部組織出身であるキム・ゴンヒは、身長186cmで左利きの大型ストライカー。2018年5月から韓国国軍傘下の金泉尚武FCでプレーし、2020年1月に水原三星に復帰。2021シーズンはじん帯損傷で長期離脱を強いられたものの、リーグ戦19試合の出場で6ゴールをあげていた。
そして今年1月15日には、国際親善試合・アイスランド戦で韓国代表デビュー。今季は2カ月間の戦線離脱もあり、ここまでリーグ戦22試合中9試合の先発出場で2ゴールにとどまっている。また7月以降はリーグ戦4試合つづけてスタメンに名を連ねていたが、先月30日のKリーグ1第24節・金泉尚武FC戦では突如メンバー外となっていた。
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