
かつてヴァンフォーレ甲府でプレーしていたブラジル人DFエデル・リマ(36)が、ブラジル国内リーグのキックオフ直前にピッチ上で逮捕された。16日、ブラジルメディア『TNTスポーツ』が伝えている。
エデル・リマは2017年から3シーズンにわたりヴァンフォーレ甲府でプレー。2020年1月に契約満了を告げられた後は1年以上にわたって無所属状態だったが、昨年4月にブラジル国内クラブへ加入。昨年12月にブラジル2部のサンパイオ・コヘイアを退団し、ブラジル3部のフェロヴィアリオACへ移籍していた。
そんなエデル・リマは今季ここまで公式戦20試合に出場していた。その中、今月16日のブラジル3部リーグ第15節・カンピネンセ・クルーベ戦でスタメンに抜てきされていた。しかしキックオフ直前のブラジル国歌演奏中に、突如地元警察が乱入。ピッチで整列していた同選手を扶養料未払いの疑いで連行している。
また試合は一時中断されたが、フェロヴィアリオACがベンチ入りのディフェンダーを代替出場させて再開。クラブは「スタジアムにいたファンと同じく、我々も驚いている。法務部を通じて、選手の個人弁護士と連絡を取り、すでに対応している」と声明を発表している。
なおエデル・リマは、2017年にブラジル1部のアメリカ・ミネイロからヴァンフォーレ甲府へ完全移籍。来日1年目から主力としてJ1リーグ30試合でスタメンに抜てきされる。そしてJ2リーグに降格して迎えた2018シーズンや2019シーズンもリーグ戦ほぼ全試合で先発出場。センターバックの主力として活躍していた。
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