ラ・リーガ アトレティコ・マドリード

右SBの補強目指すアトレティコ、久保建英の元同僚DF獲得に興味か

パブロ・マフェオ 写真:Getty Images

 アトレティコ・マドリードが、マジョルカに所属するスペイン人DFパブロ・マフェオ(24)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。

 マンチェスター・シティも在籍した過去を持つマフェオは2018年夏にシュツットガルトへ加わると、ジローナやウエスカを経て、2021年夏にレンタルでマジョルカ入り。昨季はラ・リーガ34試合に出場して1ゴール5アシストの成績を収め、クラブの1部残留に大きく貢献した。

 5月下旬にはマジョルカへ完全移籍に移行したマフェオに対して、今冬にイングランド代表DFキーラン・トリッピアーをニューカッスル・ユナイテッドに売却し、クロアチア代表DFシメ・ブルサリコの退団も決定したアトレティコが関心を示している模様。また、マジョルカは同選手のプライスタグをアトレティコに通達しているようだ。

 なお、アトレティコはそのほかにもトッテナム・ホットスパーのブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルやウルバーハンプトン・ワンダラーズのポルトガル代表DFネウソン・セメド、ウディネーゼのアルゼンチン代表DFナウエウ・モリーナにも目を光らせているとのことだ。