アトレティコ・マドリードが、ボルシア・ドルトムントを退団したベルギー代表MFアクセル・ビツェル（33）の獲得に迫っているようだ。ベルギー『RTBF』が伝えた。
2018年夏に中国の天津天海からドルトムントに加入したビツェルは、初年度から主力として活躍し、今季も公式戦40試合に出場するなど公式戦通算144試合で13ゴール6アシストをマーク。だが、契約満了に伴い今季限りでドルトムントを退団することが決定している。
そんなビツェルはオリンピック・マルセイユと交渉を行っていたが、今週に入りアンドレア・ベルタSD（スポーツ・ディレクター）とディエゴ・シメオネ監督と会談を行った模様。そして、単年契約に1年の延長オプションが付随する契約で合意に至ったようだ。
また、ベルギー代表MFは20日にメディカルチェックを受診するとのこと。その翌日に正式契約を結ぶとみられている。
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