モンツァが、ユベントスを退団したアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(28)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『スカイ』が伝えた。
2015年夏にパレルモからユベントスに加入以降、公式戦通算293試合で115ゴール48アシストを誇りセリエA制覇やコッパ・イタリアなど複数タイトル獲得に寄与してきたディバラ。今季も公式戦通算39試合で15ゴール6アシストの数字を残したが、契約満了に伴いユベントスを退団した。
そんなディバラに対して、オーナーを務めるシルヴィオ・ベルルスコーニ氏とミランの会長を務めた経験もある右腕のアドリアーノ・ガッリアーニ氏が獲得を夢見ているという。そして、ユベントスを正式退団した1日に代理人とコンタクトを取り、関心を示している旨を伝えたという。
また、セリエAに初挑戦するモンツァはパリ・サンジェルマン(PSG)で出場機会が減少しているアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディにも関心を示しているとのこと。妻で代理人であるワンダ・ナラ氏とコンタクトを取っているようで、アルゼンチン代表コンビの2トップ形成を夢見ているようだ。
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