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日本代表MF遠藤航(29)やDF伊藤洋輝(23)らを擁するVfBシュツットガルトは1日、日大藤沢高校出身であるDF岡田怜(20)の獲得を公式発表した。
右サイドバックを本職とする岡田怜は、日大藤沢高校サッカー部在籍時の2019年に第98回全国高校サッカー選手権大会に出場。2021年7月にドイツ4部のFCバサラマインツへ加入すると、今年1月にTSVショット・マインツへ移籍し、3月に新天地デビュー。2021/22シーズンは10試合に出場したほか、5月21日のカップ戦決勝ではフル出場でタイトル獲得に大きく貢献していた。
VfBシュツットガルトは、岡田怜のU21チーム合流を発表。クラブ幹部はトライアウトでのパフォーマンスを評価して同選手の獲得を決めたことを明かすとともに「彼は非常に優れた学習能力を持っている。彼が我々のプログラムでさらにどう成長するか楽しみだ」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
なおVfBシュツットガルトのU21チームは、ドイツ4部の舞台でシーズンを戦っている。伊藤洋輝がジュビロ磐田からの加入直後にU23チームからトップチームへの昇格を勝ち取っただけに、岡田怜の成長も期待される。
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