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レアル・マドリードが、マンチェスター・シティに所属するブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス(25)の獲得を検討しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
2017年1月にパルメイラスからシティへ加わったジェズスは加入直後から得点源として活躍。今季は公式戦41試合に出場して13ゴール12アシストの数字を残しており、4月23日に行われたプレミアリーグ第34節のワトフォード戦では4ゴールを奪う活躍を披露していた。
そうしたなか、今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)でプレーするフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得に失敗したマドリードは代替案獲得を急いでいるわけではないというが、攻撃の幅を持たせる選手の獲得を検討。ジェズス側がマドリードに逆オファーを提示しており、カルロ・アンチェロッティ監督も同選手のことを気に入っていることから獲得候補に浮上した模様だ。
その一方で、シティが今夏にノルウェー代表FWアーリング・ハーランドとアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスを獲得したことからジェズスの退団は濃厚とみられている。ストライカー獲得が急務になっているアーセナルからの関心も盛んに取り沙汰されているが、今季2冠を達成したマドリードは獲得に動くことはあるのだろうか。
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