
大宮アルディージャOBであり、現在プロフットゴルファーの加藤順大氏(37)が28日、自身のツイッターアカウントを更新。大宮アルディージャと思われるクラブの首脳陣に怒りの矛先を向けた上で、浦和レッズの方針にも触れている。
大宮アルディージャは昨季、霜田正浩監督のもとでJ2リーグ残留を果たしていたが、今季は開幕スタートダッシュに失敗して下位に低迷。前Jリーグ副理事長の原博実氏を幹部に招へいするなどテコ入れを図る中、第18節・FC琉球戦で勝利した翌日の26日に霜田正浩氏から相馬直樹氏への監督交代を公式発表していた。
その中、加藤順大氏は28日深夜に「解任された監督がやっと結果が出るかもって時の解任は応援するキモなくなる。だから今年は応援しない。フロントがブレたから。何年繰り返すん。だからサッカー嫌い。よくそれでも応援する気になるわ。そこに住んでるから? そこの応援するサポーターも選手もキャラクターも好きだけど」
「マジ幻滅。その分、引き分け続きの負けでも耐えてる浦和レッズは、学んでると思うわ」(原文ママ)と投稿。「大宮アルディージャ」というクラブ名こそ明記しなかったものの、監督交代のタイミングに対して苦言を呈した一方、J1リーグ15位の浦和レッズがリカルド・ロドリゲス監督解任に踏み切っていないことに対しては理解を示している。
つづけて「そんなサッカーの世界いやだし、加藤順大応援してくれたら一緒に喜び、悔しさわかちあえるのに。伊藤彰さん解任した時と一緒。伊藤彰監督が1番の監督でした」
「そんなサッカー大嫌いだから、自分が携わるとこだけこんなことありませんように。本当我慢強さない。ださい」
「炎上してもいいよ。きっとしないやろな。したら謝るわ。このツイート見てくれてる応援チームの話やし。応援してるチームの事みんな思ってる事言ってるだけやし。おやすみ」と投稿。大宮アルディージャ在籍時の2017年11月に伊藤彰監督が解任された時のことを振り返るとともに、サッカー界の負の側面を批判した。
なお、加藤順大氏は2003年に浦和レッズの下部組織からトップチーム昇格。浦和レッズで10シーズン以上にわたりプレーした後は、大宮アルディージャや京都サンガに在籍。昨年には京都フットボールリーグ4部のマッチャモーレ京都山城に加入したものの、わずか1年で退団していた。
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