RCDマジョルカ所属の日本代表MF久保建英（20）は、チームメイトからの「好きな女性」に関する質問に対する返答の仕方で話題を呼んでいるようだ。
レアル・マドリードの専門サイト『Planeta Realmadrid』が伝えたところによると、久保建英は2019/20シーズンにマジョルカでチームメイトだったコロンビア代表FWクチョ・エルナンデス（23）とSNSでファンからの質問に答えてながら雑談していたという。
すると、マジョルカ所属のスロバキア代表DFマルティン・バルイェント（26）が乱入。久保建英とエルナンデスに対して「コロンビア人女性と日本人女性だと、どちらの方が好きか」という二者択一の質問をぶつけたのだ。
これに対して久保建英は「僕は日本人女性のことを誇りに思っているし、とても気に入っているよ。（日本人女性に）マルティンは喜ぶだろうね。僕に見せてくれた写真だとコロンビア人女性は…、僕が日本人であるから日本人女性が好きだけど、コロンビア人女性はとてもきれいだね」とコメント。回答に戸惑いつつも、コロンビア人のエルナンデスに対する気遣いを見せながら言葉を選んでいる。
なお久保建英は昨年8月、東京五輪男子サッカー競技終了後にレアル・マドリードからマジョルカへ1年レンタルにより再加入。ルイス・ガルシア前監督のもとでは攻撃陣の中心選手としてコンスタントに先発起用されていた。しかし、3月下旬に元日本代表監督のハビエル・アギーレがマジョルカ指揮官に就任するとスタメン抜てきの機会が減少。監督交代後のリーグ戦7試合中2試合の先発出場にとどまっている。
そして森保一監督率いる日本代表でも序列低下が顕著に。2月1日開催のFIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選・サウジアラビア戦や3月24日のオーストラリア戦ではいずれも出番がなく、一部からはカタールW杯本大会のメンバー落選の可能性を心配する声が上がっている。
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