
かつて横浜F・マリノスや北海道コンサドーレ札幌に在籍していたポルトガル人FWウーゴ・ヴィエイラ(33)は、マルタ・プレミアリーグ(マルタ1部)のヒバーニアンズFCでリーグ優勝を成し遂げた。
同選手は年明けにルーマニア1部のウニヴェルシタテア・クラヨーヴァを退団すると、1月31日にヒバーニアンズFCへ加入。2月5日の第17節・スリマ・ワンダラーズ戦でデビューすると、12クラブ参加のマルタ・プレミアリーグのレギュラーシーズンで最終節までの全6試合に出場して2ゴールをあげていた。
ヒバーニアンズFCはレギュラーシーズンで勝ち点47を獲得。首位で終えて上位6クラブ総当たり方式の優勝プレーオフに進出していた。そして4月上旬に開幕した優勝プレーオフでは初戦こそ敗れたものの、その後3試合は2勝1分。残り1試合の時点で2位フロリアーナに6ポイント差をつけてリーグ優勝を確実なものにした。またウーゴ・ヴィエイラは優勝プレーオフで2試合の先発出場、2試合の途中出場だが、ゴールは決めていない。
ヒバーニアンズFCはマルタ国内カップ戦でもベスト4まで進出。優勝プレーオフ終了後の今月12日に準決勝・フロリアーナ戦を控えている。国内2冠の達成が期待される中、ウーゴ・ヴィエイラの働きに期待がかかる。
なお、ウーゴ・ヴィエイラは2017年から2シーズンにわたり横浜F・マリノスに在籍。2018シーズン終了後に一度日本を離れたものの、2020年10月末に北海道コンサドーレ札幌へ加入。しかし、公式戦での先発出場はなく、2020年12月に退団が正式決定していた。
そして昨年7月にルーマニア1部のウニヴェルシタテア・クラヨーヴァと1年契約を締結。しかし、クラブのリーグ機構に提出した選手登録書類に不備があり、リーグ登録メンバーから除外。トップチームのトレーニングへ参加できず昨年10月以降は給与未払い状態となると、年明けにクラブから一方的に契約を打ち切られていた。
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