
明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズを率いるレネ・ヴァイラー監督は、清水エスパルスに所属するコソボ代表FWベンジャミン・コロリ(29)とJリーグのレベルについて議論を交わしていたようだ。21日、スイス紙『ブリック』が伝えている。
スイス人のヴァイラー氏は過去にスイス・スーパーリーグ(スイス1部)のグラスホッパーやニュルンベルク、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)の強豪アンデルレヒトなどを指揮。2019年からエジプトの強豪アル・アハリを率いていたが、2020年10月に退団。しばらく無所属状態となっていたが、今季から鹿島アントラーズを指揮している。
同氏は3月中旬にチームに合流すると、15日開催のYBCルヴァンカップ・グループステージ第1節・大分トリニータ戦で初采配。その後、鹿島アントラーズは公式戦7試合で5勝1分1敗と好調を維持。J1リーグでは9試合を消化して勝ち点19を獲得しており、首位川崎フロンターレから1ポイント差の2位につけている。
そんなヴァイラー新監督は今月2日開催のJ1リーグ第6節・清水エスパルス戦で対戦相手のコロリと言葉を交わしたとのこと。これについて『ブリック』は「Jリーグのレベルは、スイス・スーパーリーグよりも高い。また、Jリーグはテクニックに優れており、スピードのあるサッカーが展開される。また、多くのブラジル人コーチや選手が在籍している。ヴァイラーはコロリにそのことを話した」と伝えている。
コロリはコソボ人の両親を持つがスイス国内で生まれたこともあり、清水エスパルス移籍前までスイス国内の複数クラブでプレーしていた。ヴァイラー氏もかつてスイスで采配を振るっていただけに、両者ともにJリーグの舞台でシーズンを戦う意味の大きさを感じているかもしれない。
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