リバプールが、ライプツィヒに所属するオーストリア代表MFコンラート・ライマー(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。
ザルツブルク下部組織出身のライマーはリザーブチームのリーフェリングでプロデビューを果たすと、2017年夏に姉妹クラブのライプツィヒへステップアップ。ボール奪取能力の高さに加えて、複数クラブでプレー可能なユーティリティ性を兼ね備えており、今季もここまで公式戦36試合に出場して5ゴール6アシストの数字を残している。
そんなライマーに対して、昨夏にオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが契約満了で退団ことにより中盤の強化を目指すリバプールが関心を示しているという。ただ、同選手にはバイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパーが目を光らせているとのことだ。
なお、オーストリア代表MFとライプツィヒの現行契約は2023年6月30日まで。来夏に契約満了を迎えることからシーズン終了後に契約延長に向けた話し合いを行うとみられている。
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