ラ・リーガ バルセロナ

ストライカー獲得を目指すバルセロナ、マンC退団決断のブラジル代表FWに注目?

ガブリエウ・ジェズス 写真:Getty Images

 バルセロナが、マンチェスター・シティに所属するブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス(25)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。

 今夏にボルシア・ドルトムントでプレーするノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得を目指したバルセロナ。だが、マンチェスター・シティやレアル・マドリードらとの争奪戦で遅れをとったことからバイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキにターゲットを変更したとみられている。

 そうしたなか、バルセロナは2023年夏にシティとの契約満了を迎えるジェズスにも注目しているという。また、ブラジル代表FWは個人合意報道が噴出したハーランドのシティ入りが近づいていることから今夏の移籍を決断したようで、バルセロナは3000万ユーロ(約41億7000万円)前後で獲得可能になる可能性があるという。

 2017年1月にパルメイラスからシティへ加わったジェズスは加入直後から得点源として活躍。今季は公式戦28試合に出場して7ゴール11アシストの数字を残しているが、ジョゼップ・グアルディオラ監督から信頼を掴み取ることはできず、今年に入ってからはスタメン出場はわずか2回になっている。