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日本代表MF橋本拳人(28)はロシア1部のロストフから明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸へ加入しているが、ヴィッセル神戸との契約満了後にイタリア国内クラブへ移籍する可能性があるようだ。
橋本拳人は2020年7月からロストフでプレーしていたものの、ロシアのウクライナ侵攻によるFIFA(国際サッカー連盟)の特例措置によりロストフとの契約を一時停止。先月27日にヴィッセル神戸へ加入しているが、契約期間は今年6月30日までとなっている。
また同選手は今月1日にチームへ合流すると、6日開催のJ1リーグ第7節・FC東京戦でデビュー。試合後にはFC東京サポーターから温かい拍手を送られていた。
そんな橋本拳人の去就については、ヴィッセル神戸加入前にセリエA(イタリア1部)のジェノアへ移籍する可能性をイタリアメディア『Calcioline』が報じていた。
その中、イタリアメディア『フットボールニュース24』は今月9日、「ジェノアの移籍市場:カイセドからハシモトまで」という見出しで2021/22シーズン終了後におけるジェノアの新戦力候補を紹介。インテル所属の元エクアドル代表MFフェリペ・カイセド(33)、スイス1部のFCチューリヒに所属するFWウィルフリード・グノント(18)、橋本拳人と3選手の名前を挙げている。
そして橋本拳人については「現在ヴィッセル神戸にレンタルされているロストフ所属の日本人セントラルMF、ハシモトに強い関心を寄せているようだ。ロストフとの契約は2024年まで残っているにもかかわらず、ロシアのクラブから早期に放出される可能性がある。ジェノアとしては素晴らしいフリーでの獲得となるだろう」と説明。同選手がロストフと契約解除を行う可能性があると主張している。
なお、ジェノアは今年1月にウクライナ人のアンドリー・シェフチェンコ監督を解任。ドイツ人のアレクサンダー・ブレシンを招へいした後はリーグ戦7試合つづけて引き分けに終わっていたが、先月19日のセリエA第30節・トリノ戦で勝利。依然として2部降格圏内の19位に沈んでいるが、セリエA残留圏内の17位カリアリに勝ち点3差まで迫っている。
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