アーセナルが、リーズ・ユナイテッドに所属するブラジル代表FWハフィーニャ(25)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。
昨年10月にブラジル代表デビューを果たしたラフィーニャは2020年夏にスタッド・レンヌからリーズに移籍。加入初年度の昨季に卓越したボールコントロールと高精度な左足のキックを武器にブレイクを果たすと、今季もプレミアリーグ27試合に出場して9ゴール3アシストの成績を収めている。
そんなハフィーニャに対して、バルセロナやチェルシーなど複数クラブが争奪戦を展開するなか、アーセナルも新たに獲得に乗り出しているクラブだという。そして、ブラジル代表FW獲得に向けて情報を集めているというが、獲得に成功するかは来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得できるか次第のようだ。
ただ、現時点でハフィーニャ獲得レースは代理人であるデコ氏と良好な関係を築いているバルセロナがポールポジションに立っているとのこと。なお、同選手の移籍金は変動制となっており、リーズが残留すれば7500万ポンド(約120億7000万円)、降格すれば2500万ポンド(約40億2000万円)まで下がるとみられている。
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