4位タイ:ガンバ大阪(戦力アップ+4点)
- デフォルト数値:ATT/68 MF/66 DEF/69
- 海外組含み数値:ATT/68 MF/68 DEF/71
- 戻した海外組選手:井手口陽介(セルティック)堂安律(PSVアイントホーフェン)食野亮太郎(GDエストリル・プライア)中村敬斗(LASKリンツ)
戻した4人中2人がスタメン入りしたガンバ大阪。食野亮太郎と中村敬斗の若い2人が入らなかったのが残念だったが、井手口陽介、堂安律2人のスタメン入りのみで、十分数値の伸びがあった。ただし、堂安以外の3選手は、総合値がデフォルトの選手たちと差異が少なく、今後の評価アップに期待がかかる。
4位タイ:サガン鳥栖(戦力アップ+4点)
- デフォルト数値:ATT/64 MF/66 DEF/65
- 海外組含み数値:ATT/66 MF/68 DEF/65
- 戻した海外組選手:林大地(シント=トロイデンVV)鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)
戻した選手は2人のみだが、大きな数値の変化があったサガン鳥栖。しかしスタメン入りは林大地のみという結果だった。とはいえ、この数値に大きな影響を与えているのは、適正ポジションとデフォルトシステムの都合でスタメンに入れなかった鎌田大地の存在だろう。サブでも絶大な効果を発揮する鎌田の評価は、改めて高いものだと証明される検証結果となった。
1位タイ:浦和レッズ(戦力アップ+5点)
- デフォルト数値:ATT/72 MF/68 DEF/69
- 海外組含み数値:ATT/72 MF/72 DEF/70
- 戻した海外組選手:原口元気(ウニオン・ベルリン)橋岡大樹(シント=トロイデンVV)長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)遠藤航(VfBシュトゥットガルト)
戻した4人中3人がスタメンに入る浦和レッズ。特に原口元気、長谷部誠、遠藤航3人が入る中盤中央は、他クラブを見てもかなりの分厚さとなった。残念ながら橋岡大樹は、同ポジションのスタメンに酒井宏樹がいることからサブになった。しかし、ベンチに橋岡が控えているというのは、かなり贅沢なチームと言えるだろう。
1位タイ:セレッソ大阪(戦力アップ+5点)
- デフォルト数値:ATT/66 MF/69 DEF/67
- 海外組含み数値:ATT/69 MF/70 DEF/68
- 戻した海外組選手:香川真司(シント=トロイデンVV)坂本達裕(KVオーステンデ)南野拓実(リバプール)瀬古歩夢(グラスホッパー・クラブ・チューリッヒ)田中亜土夢(HJKヘルシンキ)
香川真司と南野拓実というビッグネームを戻すことで、大きく数値を伸ばしたセレッソ大阪。残念ながらデフォルトのシステムでは、南野の置き場がなくサブに回っているが、十分すぎる効果を発揮している。まだ海外へ出たばかりだが、坂本達裕や瀬古歩夢の存在も数値を高めることに一役買っており、次作が出るころにはさらに数値の伸びが期待できる。
1位タイ:川崎フロンターレ(戦力アップ+5点)
- デフォルト数値:ATT/71 MF/69 DEF/70
- 海外組含み数値:ATT/72 MF/71 DEF/72
- 戻した海外組選手:旗手怜央(セルティック)川島永嗣(RCストラスブール)守田英正(CDサンタ・クララ)三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)三好康児(ロイヤル・アントワープ)板倉滉(シャルケ04)田中碧(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)
戻した選手が全クラブ中最多の7名となった川崎フロンターレ。そのほとんどが代表クラスの選手ということもあって、もともとJリーグ1位のチーム力にさらに磨きがかかった。デフォルトと比較した上で、7名中5名(川島永嗣、守田英正、三笘薫、板倉滉、田中碧)がスタメン入りしたことから、結果的にサブも含めてそのほとんどが総合値70を超えるような構成となった。
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