アンデルレヒトを率いるバンサン・コンパニ監督が、日本代表FW伊東純也を含めたヘンクの攻撃陣を警戒した。クラブ公式サイトが伝えた。
リーグ戦27試合消化時点で13勝9分け5敗の勝ち点48でリーグ戦4位に位置するアンデルレヒトは20日に行われるリーグ戦第28節で5位のヘンクと対戦。上位対決に臨むコンパニ監督は今季ここまでリーグ戦23試合に出場して15ゴールを記録しているナイジェリア代表FWポール・オヌアチュと伊東への警戒を強めた。
「ここであまり花を咲かせるつもりはないが、素敵なプロフィールを持ったヘンクの選手を挙げることができる。私自身、3年前にオヌアチュと対戦した。彼が成長していることは良いことだ。彼は今違ったプレーをしている。複数人で対応することになる。マンツーマンで勝負しても、問題は解決しない」
2019年2月からヘンクでプレーする伊東純也は今季も右ウイングを主戦場にここまでリーグ戦27試合に出場して5ゴール12アシストをマーク。16日に行われた24節の延期分であるメヘレン戦では2アシストを記録していたが、チームを3連勝に導くことはできるのだろうか。
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