
明治安田生命J1リーグの浦和レッズは、ブルガリア1部の強豪ルドゴレツに対してキプロス代表FWピエロス・ソティリウ(28)を獲得する可能性が高まっているかもしれない。11日、ブルガリアメディア『TOP SPORT』が伝えている。
身長186cmで右利きのソティリウは、キプロス国内のAPOELニコシアやデンマーク1部の強豪コペンハーゲン、カザフスタンのアスタナをへて、昨年2月にルドゴレツへ加入。今季はUEFAチャンピオンズリーグ予選1回戦からプレーオフまでの計8試合中7試合に先発出場して3ゴール1アシストをマークしているほか、UEFAヨーロッパリーグ・グループステージでも6試合中5試合でスタメンに抜てきされている。また、リーグ戦ではここまで11試合で先発出場して11ゴールと驚異の決定力を発揮しているが、昨年12月に大腿筋の負傷により2試合を欠場していた。
そんなソティリウの去就については、先月中旬にJリーグクラブが移籍金100万ユーロ(約1億3000万円)以上のオファーを提示。その後、浦和レッズは条件面の見直しを行った上でルドゴレツに再度同選手の獲得を打診しており、クラブ間交渉が大詰めを迎えているとブルガリア『Bgonair』が報じていた。
『TOP SPORT』の報道によると、ルドゴレツはアルゼンチン1部のCAインデペンディエンテからアルゼンチン人FWマティアス・ティセラ(25)の獲得が確実になったとのこと。アルゼンチン国内の移籍ウィンドウが11日に閉鎖したことから、12日にもティセラ獲得を公式発表するという見方が広まっている。これに伴い、ルドゴレツは浦和レッズからのソティリウ獲得オファーを受け入れて、近日中にも売却に踏み切る可能性があるようだ。
なお、浦和レッズはLASKリンツ所属のオーストリア代表FWトーマス・ゴイギンガー(28)の獲得も狙っていたが、11日になって本人がLASKリンツ残留決断を明言している。
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