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セルティックに所属する日本代表MF旗手怜央(24)は2日、レンジャーズとのダービーマッチで2ゴール1アシストをマークして勝利に大きく貢献した。そんな旗手怜央を明治安田生命J1リーグのアビスパ福岡でプレーしていた元スウェーデン代表DFエミル・サロモンソン(32)が称えている。
旗手怜央は昨年12月31日に明治安田生命J1リーグの川崎フロンターレからセルティックへの完全移籍が決定。先月17日開催のスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第21節・ハイバーニアン戦でデビューすると、早速マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出される。そして26日の第22節・ハーツ戦では強烈なミドルシュートからゴールを決めるなど、新天地で早くも存在感を発揮していた。
そして同選手はレンジャーズ戦でも先発出場すると、前半5分にコーナーキックのセカンドボールを拾いペナルティエリア外からのシュートで先制ゴールをマーク。前半41分にはペナルティエリア手前でパスを受けて右足を振りぬくと、ボールはゴールマウス右隅を揺らす。そして前半44分には自らのクロスから3点目をアシスト。セルティックは後半にレンジャーズの反撃を断ちきり、3-0と勝利し首位に浮上している。
この旗手怜央のパフォーマンスには、リバプール所属のスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソン(27)やオリンピック・リヨンのフランス人FWムサ・デンベレ(25)など欧州の一線でプレーするタレントが次々と言及している。
その中、現在スウェーデン1部の強豪IFKヨーテボリに所属するサロモンソンも3日にSNSを更新。「初めてのオールドファーム(セルティックvsレンジャーズのダービーマッチ)での旗手怜央のパフォーマンスは伝説そのものだ!」と賛辞の送っている。
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