ハノーファーに所属する日本代表DF室屋成が長期離脱する見込みのようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。
14日に行われたブンデスリーガ2部第19節ハンザ・ロストック戦に右サイドバックとして先発出場を果たした室屋。だが。開始早々の6分にオランダ人FWジョン・フェルフックと空中戦で競り合った直後、着地の際に右足をひねり、負傷交代を強いられた。
そして、『ビルト』の情報によれば、17日に精密検査を受けるという室屋は骨には異常がないものの、じん帯損傷の可能性があり、数週間離脱する見込みだという。そして、DFBポカールのボルシア・メンヒェングラートバッハ戦など複数試合を欠場するようだ。
2016年にFC東京でプロキャリアをスタートさせた室屋は、2020年8月にハノーファーへ完全移籍。今季も右サイドバックの主力として公式戦18試合で4アシストをマークしていた。
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