
明治安田生命J1リーグの名古屋グランパスでプレーしていたブラジル人MFガブリエル・シャビエル(28)は、すでに名古屋を退団している。そんなシャビエルに、ブラジル国内から新たにオファーが届いたようだ。24日、ブラジルメディア『TORCEDORES』が伝えている。
シャビエルは2013年にポルトゥゲーザでプロデビューすると、クルゼイロ、スポルチ、ECヴィトーリアと渡り歩いて2017年7月にクルゼイロから名古屋グランパスへ期限付き移籍により加入。名古屋グランパスでは移籍1年目にJ2リーグ16試合に出場して7ゴールをあげるなどJ1リーグ復帰に大きく貢献していた。
しかし、今季はJ1リーグでわずか10試合の先発出場にとどまると、今季限りでの退団が決定。今月4日開催の最終節・浦和レッズ戦では後半途中からピッチに立つと、試合終了後の退団セレモニーではサポーターに感謝の思いを伝えていた。
そんなシャビエルの去就を巡っては、今月はじめにブラジル南東部に位置するミナスジェライス州内のとあるクラブが関心を寄せているとブラジルメディアが報道。また、選手サイドが母国復帰のほかに日本やアメリカでプレーすることも視野に入れていると伝えられていた。
そして今月9日には、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)のクルゼイロ復帰にむけて、両者の交渉が条件面の調整に入っていると伝えられていた。しかし、『TORCEDORES』の報道によると、ここにきてカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のサンパウロがここにきてオファーを提示したようだ。
なお、クルゼイロは今季のJ1リーグ開幕直後にもシャビエルの再獲得に動いていたが、財政難に陥っていたこともあり交渉に進展はなく、破談に終わったと伝えられていた。日本で実績を積んできた同選手を巡って、ブラジル国内で争奪戦が繰り広げられている。
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