カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)のヴィラ・ノヴァに所属するブラジル人MFドゥドゥ(24)は、Jリーグ移籍にむけて動いているようだ。16日、ヴィラ・ノヴァの専門サイト『VILA NOVA CURIOSIDADES』が伝えている。
同選手はヴィラ・ノヴァやグレミオの下部組織でプレーした過去を持っており、プロデビュー後はクルーベ・ド・レモやCAヴォトゥポランゲンセに在籍。昨年6月にヴィラ・ノヴァへ復帰すると、昨季はカンピオナート・ブラジレイロ・セリエC(ブラジル3部相当)で26試合中24試合に先発出場。中盤センターの主力として2部昇格に大きく貢献すると、今季はリーグ戦38試合中28試合で先発出場し、2ゴール3アシストをマークしている。
そんなドゥドゥの去就を巡っては、すでに選手サイドがJリーグクラブとの交渉を行っているとのこと。ただ、現時点でクラブ名や正式オファーの有無は明らかになっていない。
なお、ブラジル国内のデータサイト『SofaScore Brazil』は、中盤センターを本職とし、今季ブラジル2部クラブでプレーした選手の採点平均を公開。ドゥドゥが2位にランクインしているほか、かつて明治安田生命J2リーグの栃木SCでプレーしていたブラジル人MFユウリ・リマ・ララ(27)が1位に輝いている。
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