バルセロナが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
今夏にマンチェスター・シティを退団したアルゼンチン代表FWアグエロ・アグエロをフリートランスファーで獲得したバルセロナ。だが、同選手は10月30日に行われたラ・リーガ第12節のアラベス戦で途中交代すると、その後の検査で不整脈が見つかり、3カ月以上の離脱が明らかになると、このまま引退する可能性も取り沙汰されている。
そんなアグエロの代役を探すバルセロナは財政難を抱えているものの、カバーに獲得に向けて400万ポンド〜500万ポンド(約6億1000万円〜約7億6000万円)の移籍金を提示する可能性があるという。また、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが加入以降、カバーには出場機会が減少していることに不満を抱いており、毎試合試合に絡むことを望んでいるようだ。
2020年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)を退団したカバーニは昨年10月に単年契約でユナイテッドへ加入すると、スーパーサブとして昨季は公式戦35試合に先発出場して17ゴール6アシストをマーク。契約延長をしてシーズンインした今季はプレミアリーグ5試合の出場で1ゴールの成績にとどまっている。
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