オリンピック・マルセイユが、インテルに所属するチリ代表FWアレクシス・サンチェスの獲得に興味を示しているようだ。フランス『Le10sport』が伝えた。
2019年夏にマンチェスター・ユナイテッドからインテルへ加入したサンチェス。昨季は準主力としてセリエA30試合で7ゴール7アシストの成績を収めてクラブのリーグ制覇に貢献したが、シモーネ・インザーギ監督が就任した今季はセリエA7試合の出場にとどまっている。
そんなサンチェスの状況をマルセイユのホルヘ・サンパオリ監督が注視しており、今冬に引き抜くことを画策しているという。しかしながら、サンチェスはインテルで年俸700万ユーロを受け取っており、この高年俸がマルセイユ側の障壁になっているようだ。
また、複数のイタリアメディアはインザーギ監督がチリ代表FWの放出を容認したことから移籍は時間の問題だと報道。インテルで思うような出場機会を得られていないサンチェスだが、フランスに活躍の場を移すのだろうか。
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