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守田英正にポルトガル強豪が関心!トルコ方面からも熱視線が…

守田英正 写真提供:Gettyimages

 プリメイラリーガ(ポルトガル1部)のCDサンタ・クララに所属する日本代表MF守田英正(26)は、トルコ方面のみならず、ポルトガル国内の強豪クラブからも注目されているようだ。18日、ポルトガル紙『A BOLA』が報じている。

 守田英正は、今年1月に明治安田生命J1リーグの川崎フロンターレからCDサンタ・クララへ完全移籍。3年半の契約を交わすと、1月25日に行われたプリメイラリーガ第15節・リオ・アヴェ戦以降、リーグ戦全試合でフル出場。中盤センターに必要不可欠な戦力としてダニエル・ラモス前監督から絶大な信頼を寄せられている。また、今季は序盤に監督交代があったものの、昨季までと変わらず中盤の主力としてほぼ全試合で先発出場している。

 そんな守田英正の去就を巡っては、今年8月にスュペル・リグ(トルコ1部)の強豪フェネルバフチェへの移籍が濃厚とトルコ国内メディアが報道。しかし、CDサンタ・クララは移籍金500万ユーロ(約6億5000万円)という条件でオファーが届いたものの、契約解除条項の設定額である1000万ユーロ(約13億3000万円)の提示があった場合のみ交渉に応じることを明かすなど、売却に応じない姿勢を打ち出していた。

 さらに、今月に入ってはフェネルバフチェのライバルクラブであるガラタサライが獲得に興味を示しているとトルコメディアが報道。その中、ポルトガル国内の強豪であるポルトも守田英正に関心を寄せているという。ただ、ポルトは同選手の他にも数名をリストアップしている模様。くわえて、守田英正の獲得に向かう時期についても、来年1月か今季終了後か現時点では不透明だという。

 CDサンタ・クララにとって必要不可欠な戦力である守田英正だが、すでに欧州の舞台で戦う強豪クラブからも目に付けられる存在になっていると言えるかもしれない。