ユベントスがボルシア・ドルトムントに所属するベルギー代表MFアクセル・ビツェルの獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。
2018年夏に中国の天津権健（2020年にクラブは解散）からドルトムントに完全移籍を果たしたビツェルは加入初年度からレギュラーとして活躍。昨季は負傷に苦しんだものの、今季は本職の守備的MFだけでなく、センターバックとしてもプレーするなど、ここまで公式戦18試合に出場している。
そんなヴィツェルに対して、ユベントスが関心を示しており、すでにファーストコンタクトを取ったという。一方で、ベルギー代表MFとの現行契約が今季限りまでとなっているドルトムントは、移籍金が発生する今冬に売却するかは不透明であるものの、来夏までにクラブを去る可能性が高いとのことだ。
なお、ドルトムントはその後釜としてボルシア・メンヒェングラートバッハとの現行契約が今季限りまでとなっているスイス代表MFデニス・ザカリアの獲得に興味を示している模様。同選手とボルシアMGの現行契約は今季限りまでとなっており、昨季までボルシアMGを率いたマルコ・ローゼ監督が獲得を望んでいるようだ。
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