レッドブル・ザルツブルクのドイツ代表FWカリム・アデイェミ(19)に対して、アトレティコ・マドリードとレアル・マドリードが関心を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
2018年夏にザルツブルクと契約したアデイェミは驚異的なスピードを生かしたドリブル突破が魅力のセンターフォワード。今季はここまで公式戦20試合に出場して14ゴールとセンセーショナルな活躍を披露し、9月にはドイツA代表への初招集を受けると、カタール・ワールドカップ欧州予選のアルメニア戦でデビュー弾を挙げていた。
そうしたなか、ドイツ『シュポルト1』のジャーナリストを務めるフロリアン・プレテンバーグ氏によれば、アデイェミの代理人がマドリード入りし、最初にアトレティコ・マドリード、次にレアル・マドリードと面会を行なったという。
なお、今季売り出し中のドイツ代表FWにはスペインクラブだけでなく、ボルシア・ドルトムントやパリ・サンジェルマン(PSG)など複数クラブが関心。現時点ではドルトムントとPSGがポールポジションに立っていると伝えられている。
コメントランキング