アル・サッドを指揮するシャビ・エルナンデス氏が、バルセロナ復帰に向けて言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。
10月27日に成績不振を受けて、ロナルド・クーマン前監督を解任したバルセロナ。現在はFW安部裕葵も指導したセルジ・バルジュアン氏が暫定的に指揮を執っているが、クラブはOBのシャビ氏招へい向けて、積極的な動きをみせている。
しかし、アル・サッドはシャビ監督に去就に関して引き留めに強い意志があることを強調。そうした状況下のなか、渦中のシャビ氏が自身の去就についてクラブ間交渉次第だと明かしている。
「私はとてもポジティブな人間だ。両クラブは交渉中。それは常識であり、最終的にはやらなければいけないことだ。私はワクワクしている。両クラブは私の立場を理解している。この問題が早く解決されることを願っている」
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