川崎フロンターレに所属する元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアンが同クラブと契約延長する可能性が高まっているようだ。ブラジル『Revistacolorada』が伝えた。
ブラジル代表として17キャップ3ゴールを誇るレアンドロ・ダミアンは2019年夏に川崎Fへ移籍。加入3年目の今季は副キャプテンにすると、明治安田生命J1リーグ31試合に出場して17ゴールの成績を収め、クラブのリーグ戦連覇に大きく貢献した。
そんなレアンドロ・ダミアンだが、現行契約は今季限りまでとなっており、母国クラブに加えて、UAEやライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)、メジャーリーグサッカー(MLS)の複数クラブが関心。だが、同メディアが選手の代理人に今後の去就について連絡を取ると、川崎Fと新契約を結ぶ可能性が高いことを明かしたという。
なお、レアンドロ・ダミアンは今季のJ1リーグでは得点ランキングで2位。1位の横浜F・マリノスのFW前田大然とは1ゴール差となっており、残り4試合で得点王に輝けるのか今後の動向に注目が集まる。
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