リバプールがレアル・マドリードに所属するセルビア代表FWルカ・ヨビッチの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
今回伝えられるところによれば、リバプールを指揮するユルゲン・クロップ監督はセンターFWの獲得を希望しているという。ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノとポルトガル代表FWRディオゴ・ジョタが主に最前線でプレーしているが、ドイツ人指揮官はボックス内でのプレーに優れたヨビッチを数年前から獲得を希望していたようだ。
ブレイクを果たしたフランクフルトから2019年夏にレアル・マドリード入りしたものの、ここまで公式戦38試合に出場して2ゴールのみにとどまっているヨビッチ。フランクフルトからレンタルバックした今季はラ・リーガ5試合に途中出場しているものの、いまだにゴールネットを揺らせていない。
この状況にヨビッチも今冬での退団を検討しているという。スペインの地で結果を残せていないものの、インテルやアーセナルなど複数クラブからの関心を集めるヨビッチだが、プレミアリーグに移籍することはあるのだろうか。
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