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「何を書けば…」C大阪MF清武弘嗣、ルヴァン杯決勝敗戦に失望。「天皇杯獲ろう」と激励も

清武弘嗣 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪は30日、YBCルヴァンカップ決勝・名古屋グランパス戦で0-2と敗れた。その中、日本代表MF清武弘嗣(31)のSNS上に残したコメントが反響を呼んでいる。

 セレッソ大阪は今月27日開催の天皇杯準々決勝・名古屋グランパス戦で3-0と勝利。そこから中2日で埼玉スタジアム2002での大一番に臨んだが、後半に2失点を喫して敗戦。惜しくもタイトル獲得とはならなかった。また、清武弘嗣は後半キックオフからピッチに立っていたが、ゴールをあげることはできなかった。

 そんな清武弘嗣は試合後、自身のインスタグラムアカウントを更新。背番号「10」を身にまとった自身の後ろ姿をアップするとともに「何を書けば、伝えればいいかわからない。けど、結果が全て。僕たちはこの敗戦から学び、もっと強くなります。セレッソが大好きな子供達、未来の為に。必ずまた這い上がって強くなります。たくさんの応援ありがとうございました」とコメントを残している。

 これには、セレッソ大阪のサポーターから「前を向いて!」、「お疲れ様」、「まだ戦いは続く」など数多くの労いや激励の言葉が届いているほか、「この悔しさは天皇杯で」、「天皇杯獲ろう!」というコメントも寄せられている。

 なお、セレッソ大阪は12月12日開催予定の天皇杯・準決勝で浦和レッズと対戦することが決まっている。また、浦和レッズ戦で勝利した場合には、川崎フロンターレ対大分トリニータの勝者とタイトルをかけて新国立競技場で激突する。