
東京五輪男子サッカー競技に出場したU24日本代表MF三笘薫(24)は、現在ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに所属している。その三笘薫は先週にハットトリックを達成してにわかに注目を集めているが、英紙『ジ・アーガス』は28日、保有元であるブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCが来年1月に同選手を呼び戻す可能性について触れた。
三笘薫は明治安田生命J1リーグの川崎フロンターレで活躍すると、東京五輪男子サッカー競技に出場した後にプレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCへ完全移籍。ただ、イギリスで労働許可証が発行されないという事情もあり、ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズへ1年レンタルにより加入していた。
同選手は先月12日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第7節・KRCヘンク戦で82分から出場。新天地でのデビューを果たすと、22日に行われたベルギー国内カップ戦・5回戦のレブベーケ戦では移籍後初ゴールをマーク。その後も途中出場が続いていたが、今月16日開催の第11節・セラン・ユナイテッド戦でハットトリックを達成。現地での評価を一気に上げている。
一方、ブライトンはFWニール・モペイ(25)やベルギー代表FWレアンドロ・トロサール(26)が前線の主力に定着している。ただ、元イングランド代表FWダニー・ウェルベック(30)がハムストリングの負傷により手術を受けており、復帰まで数カ月間を擁するとのこと。これにより、ブライトンのグレアム・ポッター監督は今冬の移籍ウィンドウで現在レンタル放出中のアタッカーを復帰させることを望んでいるという。
なお、ブライトンからレンタルにより他クラブへ移籍している選手には、三笘薫のほかにストーク・シティでプレーするセネガル代表FWアブダラー・シマ(20)やカディスのルーマニア代表FWフロリン・アンドネ(28)、アウクスブルクのスイス代表FWアンディ・ゼキリ(22)がいる。
ただ、三笘薫の場合は労働許可証が発行されない関係でベルギー1部クラブへレンタルとなっているだけに、今冬ブライトン復帰の可能性は現時点では低いかもしれない。
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