ロイヤル・ユニオン・サン・ジロワーズを指揮するフェリス・マッズ監督が、日本人の印象を明かした。ベルギー『RTBF』が伝えた。
16日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第11節でセラン・ユナイテッドと対戦したロイヤル・ユニオン。前半は2点ビハインドになったうえに退場者を出す不利な展開になったが、ハーフタイム明けにピッチインしたU-24日本代表MF三笘薫がハットトリックを達成するなど、最終的に4-2の逆転勝利を収めた。
ヘンク時代には日本代表FW伊東純也も指導した経験を持つマッズ監督は三笘も含めて日本人の印象について言及。その姿勢に感心している。
「監督が日本人の考え方に対応するのは素晴らしいことだ。ヘンクでは伊東純也、ここでは三笘薫を知った。彼らは常に努力をして、不平不満を言わない。そして、常に前向きだ。三笘は自分のクオリティを理解している。だからこそ、プレーしていなくても、ネガティブな態度を取らなかった。むしろ、ポジティブだった」
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