
セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧(26)は3日、スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第8節・アバディーン戦でゴールを決めているが、試合終了間際にとった行動が反響を呼んでいるようだ。
古橋亨梧は、先月7日開催のFIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選の中国戦で負傷。しばらく戦列を離れていたが、先月30日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第2節・バイヤー・レバークーゼン戦で復帰していた。
そして敵地でのアバディーン戦では3トップの中央で先発出場すると、11分にスコットランド代表MFデイビッド・ターンブル(22)のクロスにファーサイドで胸であわせて先制ゴールをマーク。その後も再三にわたりスペースへ走りこむなどアバディーン守備陣に脅威を与え続けた。
そして1-1で迎えた84分、セルティックはペナルティエリア手前でのパス回しからDFアダム・モンゴメリー(19)が相手ディフェンダーの裏のスペースに抜け出す。そのモンゴメリーがゴール前へグラウンダー性の鋭いクロスを入れると、これにFWジョタ(22)が右足であわせて決勝ゴールをあげた。
ジョタをはじめセルティックの選手たちはゴール直後にアバディーンサポーターの陣取るゴール裏の前で喜びを爆発。これに対して一部のアバディーンサポーターがピッチ内にペットボトルを投げ込む暴挙に出る。すると、古橋亨梧がペットボトルを拾いながら、ホームチームのサポーターをなだめる仕草を見せたのだ。
この同選手が紳士的な振る舞いを見せた動画がSNS上で投稿されると、現地のセルティックサポーターから「我々の愛する日本人だ」、「キョウゴがいることで我々は恵まれているよ」という好意的なコメントが次々と寄せられている。
なお、古橋亨梧は復帰初戦であるレバークーゼン戦でも、後半途中での交代によりベンチへ下がる際、タッチライン際に落ちていたゴミを拾っていたことで大きな話題を呼んでいた。
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